ライフサイクルとキャリア

大学院博士課程つながりで読んでみた本。渡辺三枝子・永井裕久編『女性プロフェッショナルたちから学ぶキャリア形成―キャリア転機の見つけ方と活かし方』ナカニシヤ出版 (2009/03)、ライフサイクルとキャリアを絡めて、心理的発達の段階をいろいろなスーパーウーマンのケースを分析。40-45歳は人生半ばの過渡期、「働く女性は自分の人生を再評価し修正しようと試み、『自分は何を求めているのか』と自問する。(中略)この重要な問いと格闘するほど、彼女たちは人間的に大きく成長していく。)P.8
ここが正念場ということでしょうか。
博士課程やるならテーマを決めないとなー。相変わらず社会学的な課題になってしまって、ビジネスに結びつかない。